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加西市|古民家を丸ごとリノベ 愛犬と過ごす週末別宅が快適な空間に

  • 6月1日
  • 読了時間: 6分

更新日:6月3日


購入した古民家を断熱強化と水回り一新でフルリノベ。

広いお庭で愛犬たちとのびのび過ごせる週末別宅に生まれ変わりました。






こんにちは、SQUARE_LABOの片岡です😊

最近、「古民家を購入したので手を入れたい」というご相談が増えてきました。

空き家が増えている時代、状態のいい古民家をあえて選んで購入される方も多くて、そういったご相談はなんだか嬉しい気持ちになります。

今回ご紹介するのも、そんな古民家リノベーションの事例です。



広いお庭が決め手。愛犬たちと週末を過ごすための別宅として購入

加西市に古民家を購入されたお客様からのご依頼でした。

決め手は「広いお庭」だったそうで、週末は愛犬たちとのんびり過ごしたい、というご希望からはじまったリノベーションです。

荷物がない状態から施工をスタートできたので、職人さんたちも動きやすく、全体をしっかり見渡しながら進めることができました。こういう条件が揃っているのは、ありがたいことです。

ただ、古民家ならではの課題はやはりありました。

「夏は暑くてエアコンが追いつかない」「水回りが古すぎて使いにくい」というのが大きなお悩みで、まずは現地をじっくり確認するところから始めました。



現場を開けてみると、想定通りの古民家仕様が広がっていた

床下を開けると、石場建ての束石が並ぶ、昔ながらの構造がそのまま出てきました。

断熱材はもちろんゼロ。床・壁・天井のどこからも外気がじわじわ入ってくる状態で、「夏は暑い」というお悩みの原因がはっきりわかりました。


浴室は水色のタイル張りの在来浴室で、天井を開けると木組みとグラスウールが露出している状態。

タイルの浴室は冷えやすく、掃除も大変なので、システムバスに入れ替えることになりました。


キッチンも旧式のステンレスシンクが残っており、タイル壁と合わせてかなり年季が入っている印象。週末別宅として快適に使うには、ここも全部新しくした方が良いという判断になりました。



「見えないところ」から丁寧に。床・壁・天井の断熱をフルで施工


床下にスタイロフォームを全面新設。底冷えとさようなら

全室の床を捲り上げ、根太の間にスタイロフォーム断熱材を丁寧に敷き込みました。

和室2部屋は洋室へと生まれ変わらせるため、床下地から作り直しています。

スタイロフォームは水に強く耐久性に優れたボード状の断熱材で、古民家の湿気が多い床下環境にも向いています。廊下の床下にも同様に施工し、家全体の底冷えをしっかり遮断しました。


壁・天井には気密シートを施工。冷暖房の効きが変わります

壁と天井には気密シートを丁寧に張り巡らせました。

外気の侵入を防ぐことで、冬は暖かい空気が逃げにくく、夏は外の熱気が入り込みにくくなります。

古民家はどうしても隙間が多いので、ここを丁寧に仕上げるかどうかで断熱効果が大きく変わります。地道な作業ですが、一番こだわる部分のひとつです。


浴室はタイル在来からシステムバスへ。掃除のしやすさも格段にアップ

水色のタイルが印象的だった浴室は、浴槽・床・タイルをすべて解体してゼロから作り直しました。Panasonicのシステムバスに入れ替えることで、冬の冷えやすさが改善されるのはもちろん、継ぎ目が少ない構造でお掃除もぐっとラクになります。

週末に来るたびにサッと掃除できる手軽さはとても大事だと思っています。


キッチン・洗面もPanasonicで統一。空間のまとまりを意識して

キッチンは旧式のシンクを撤去し、グレーの扉が落ち着いた雰囲気のシステムキッチンへ。

洗面台も合わせてPanasonicで揃えることで、水回り全体の色味と質感のトーンが統一されました。

白とグレーを基調にしたすっきりとした配色は、古民家の木部の温かみとも馴染みやすく、古さと新しさのバランスが取れた空間になったかと思います。


エコキュートも新設。ランニングコストの見直しにも

給湯設備はエコキュートを新設しました。

電気でお湯を沸かす省エネ型の給湯器で、光熱費の変化を感じやすいかと思います。

長い目で見たコストの見直しとしてもおすすめしている設備のひとつです。



工事後の変化

工期約1か月で、古民家がすっかり生まれ変わりました。

床・壁・天井の断熱をしっかり施工したことで、「到着したときの空気感が全然違う」と感じることができると思います。

エアコンの効きが良くなるのはもちろん、素足での冷たさも改善されるので、愛犬たちも気持ちよく過ごしてくれていると思います🐕



SQUARE_LABOが大切にしていること

今回の現場で改めて感じたのは、古民家は「手をかけた分だけ応えてくれる」ということです。

構造がしっかりした木造建築は、表面だけでなく見えない部分からきちんと施工することで、本当に長く快適に使える空間になります。

「断熱なんて見えないし……」と後回しにされがちですが、そこが住み心地を左右する一番の要素だったりします。

SQUARE_LABOでは、大工工事から水回り・内装まで一貫して現場管理を行っています。

規模の大きいリノベーションでも、窓口がひとつなのでお客様にとって相談がしやすいのが強みです。「どこから手をつければいいかわからない」という段階からでも、ぜひ気軽に声をかけてみてくださいね 🏡


📋 今回のリフォーム詳細データ

項目

内容

所在地

兵庫県加西市

建物種別

古民家(週末別宅)

構造

木造

主な工事内容

床断熱新設・気密シート施工・和室2部屋を洋室化・浴室入れ替え・

キッチン・洗面リフォーム・エコキュート新設

主な設備

Panasonic

(システムキッチン・システムバス・洗面台・エコキュート)

工期

約1か月

活用した補助金

なし


💡 暮らしのQ&A(よくある質問)


Q. 購入した古民家のリノベーション、どこから相談すればいいですか?

まずは現地を拝見させてください。床下・浴室・屋根裏など、見えない部分の状態によってご提案内容が変わります。

「何から手をつければいいかわからない」という段階でも大丈夫です。

一緒に優先順位を整理するところからお手伝いできます。


Q. 在来浴室からシステムバスへの交換、費用はどれくらいかかりますか?

浴室の広さや下地の状態によって変わりますが、解体・下地補修・設備交換をまとめると、一般的には数十万〜百万円前後になることが多いです。

古民家の場合は下地の傷みや配管の状態によって変動しますので、現地確認の上でご案内できればと思います。


Q. 週末しか使わない別宅でも、断熱リフォームは意味がありますか?

むしろ週末使いの別宅こそ、断熱の効果を実感しやすいと思っています。

到着したときにすぐ快適な温度になる、エアコンが短時間で効く、という変化は「たまにしか来ない家」だからこそはっきり感じられることが多いです。

長く使い続けるためにも、断熱は早めに手をかけておくことをおすすめしています。



神戸市・明石市・加古川市・姫路市、そして加西市周辺でも、古民家リノベーション・マンション・戸建ての水回りリフォームや断熱改修のご相談をお受けしております。

「古い家をどうにかしたい」「別宅をもっと快適にしたい」そんなお声があれば、いつでもSQUARE_LABOへお気軽にどうぞ 🌿


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